イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、
そのみ言葉をつかわして、彼らをいやし、 彼らを滅びから助け出された。
夕暮になると、人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れてきたので、イエスはみ言葉をもって霊どもを追い出し、病人をことごとくおいやしになった。
それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
あなたがたのすきを、つるぎに、 あなたがたのかまを、やりに打ちかえよ。 弱い者に「わたしは勇士である」と言わせよ。
わたしはわたしを求めなかった者に 問われることを喜び、 わたしを尋ねなかった者に 見いだされることを喜んだ。 わたしはわが名を呼ばなかった国民に言った、 「わたしはここにいる、わたしはここにいる」と。
イエスはガリラヤの全地を巡り歩いて、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいをおいやしになった。
そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。
手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。